出来事

気を使う人

カメハメハー

「よーし、元気玉を打てー」

と、次男に言った。

「元気玉は、人に迷惑をかけるから打たない。」

まあ、いろいろな所や人から気を分けてもらうからね・・・


バレンタイン

朝、カミサンと口ゲンカした。

昼飯にカミサンが作ってくれたオニギリを食べていたら、

アーモンドチョコレートが出てきた・・・・・

ご飯には、ショッパイ物が合うよね。


学校を卒業して、農業機械のメーカーに就職し、5年間お世話になった。

たまたま川でコイを釣る趣味が合って、その会社の会長と釣りをする仲になり、

「釣り倶楽部」という会ができた。

朝早くまたは夕方、千曲川でコイを釣る。

僕はあまり釣れなかったが、会長は50センチオーバーのコイを本当に釣る。

「釣りバカ日誌」と違う点は、釣りでも立場が逆転しないこと。

僕が結婚してからは、気を使ったのか活動は飲み会が中心となった。

会長の釣りは続いていたが。

新入社員の僕に、様々な話をしてくれた。

釣りの話は冒頭だけで、ほとんどは全く別の話しだった。

次第に「釣り倶楽部」とはただのきっかけで、

会長が話をしたい時や、飲んで発散したい時(経営者としてのストレス?)、

僕や部員に何かあった時に、声をかけられて集まるようになった。

会長は2代目で、僕も経営者の長男だった。

会長はそのことを知らなかったのに、「釣り倶楽部」の中で、

自然と会社を動かすことについて学ばせてくれた。

家の事情を話し、会社を辞めた後も「釣り倶楽部」の一員でいさせてくれた。

きっかけを作っては、飲み会に誘ってくれた。

最後の飲み会から1ヵ月後、会長が突然亡くなった。

適当に選んで入った会社で会長と会い、たくさんのことを教わった。

今の僕につながれるように。

僕の人生で、会うと決まっていた人だと思う。

最後は80センチのコイを釣り上げ、釣り場で倒れていたという。

会長のご冥福をお祈り致します。

ありがとうございました。

僕は会長が好きで、会長も僕が嫌いではなかったと思う。

不思議な縁。

心の支えの1つがなくなり、久しぶりに泣いた。


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