長野市商工会 更北支部青年部の、副部長を受けることになった。
あ~ もうそんな歳なのねと思う。
少しは部員さんの役に立てればと思う。
昔は、地域の商工業と地元の住民が密着していた。
商工会は商売で儲けたお金を、ボランティア等を通して地元に返す活動が多かった。
しかし今は、大手資本のチェーン店で大半の買い物をする。
家もハウスメーカーで建てる。
弱小企業は大手に負け、商工会員の数も減る。
そんな中生き残った我々は、特異な人々の集団である。
かっこつけたボランティア一辺倒でなく、我々は生き残らなければならない。
特異な人々の、特異なカケラを持ち寄り、協力して生き残らなければならない。
生き残ることで、地域の住民にサービスを提供し続ける事ができ、雇用も生まれる。
そういう会になればと思う。