「東京の不動産を買わないかい?」という電話がかかってくる。
最近、この手の電話が多い。
「長野に伺った時に、社長さんの評判を聞きいたから電話した」なんて言う。
そんなこと、誰に聞いたのかと思う。
聞いたなんてウソで、適当に言っているから、抽象的な褒め言葉をいくつも並べる。
ウサン臭さが増して、人生の限られた時間がもったいないので、
「さようなら」とご挨拶して電話を切る。
できる人は違う。
僕の知り合いの話から入ったり、
ホームページやこのブログをきちんとチェックして、
「おっ 読んでくれているのですか」と、親近感を高めていく。
自分を知ってくれている人に対して、なかなか悪いようにはできないものである。