熊本・大分の地震により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
ライフラインである 水道工事に携わる者として、震災時に何ができるか 何をすべきか、また考えさせられました。
年度末竣工の現場・来年度スタートの現場段取りと、仕事に追われていた。
桜が散り、やっと仕事が一段落した。
いい加減 現場の仕事を減らして、社長業もしていかなければ・・・
名前だけの社長で、経営していない。
自宅のガマガエルも、冬眠から起きて出てきた。
だいぶ痩せたようで。
新築住宅の現場で、Aホームサービスと値段で比較されて、高いと言われた。
寄せ集めの職人で、やっつけ仕事をしている評判の良くない会社と比較されるのは、ポンコツ車と新車で値段を比べているようなもの。
値段の比較ではなく、どちらの車に乗るか選んでほしい。
コストを下げる努力をするのは、当然のこと。
しかし、腕の良い職人に仕事を依頼して 高品質の工事をするためには、守るべきラインがある。
実際に物を作る職人のコストをカットして、やる気が出るだろうか?
最前線の職人を大切にすることが、建設業の未来につながる。